病院で亡くなられた場合、病院の看護師さんがご遺体を清めてくださいます。
当社へご依頼いただく場合は、ご連絡いただければすぐに寝台車にてお伺いいたします。
病院専属の葬儀社がいる場合、ご遺族様の意思とは関係なく葬儀社を手配される場合がありますので、「既に決まっているところがある」とハッキリと伝える事が必要です。
当社にてご遺体の搬送に伺うことも出来ますが、火葬だけを現地で行い、お骨を送ってもらうといった手配も可能です。まずは一度ご相談ください。
病院で死亡診断書もらい、役所に持っていくと火葬証明を発行する事ができます。
短い数珠は左手にもちます、合掌するときはを両手に合わせて、親指で押さえるのが一般的です。
通夜では、僧侶の読経中に焼香するケースが多く見られます。
焼香には、立礼の焼香、座礼の焼香がありますが、作法は少し異なります。
立礼の場合は順番が来たら先ず焼香台の前に進み、遺族と僧侶に一礼して、続いて姿勢を正して頭を下げ、ご本尊に合掌拝礼します。
そのあと焼香合掌して、最後にもう一度拝礼をし、前を向いたまま祭壇から退いて元の席に戻ります。
(但し縁台等の立礼では、2、3歩退く事はしません)
座礼の場合にも腰をかがめて祭壇前に進みます。
喪主に一礼してから前に進み、祭壇に向かって頭をさげます。
次に膝で前へ進み遺影に向かって合掌してから抹香を右手に取り焼香します。
そのあと再度合掌し、喪主に一礼して立ち上がってから退きます。
香典金額は、故人との親しさの程度や土地の慣習、故人の社会的地位などによって異なります。
親戚関係では、両親が死亡したときは10万円、兄弟のときには3~5万円ぐらいです。
近所付きあい程度の場合ですと、隣組などで一軒5,000円。
親しい間柄で、最低5,000~10,000円が一般的です。